まっすぐにいこう。

稽留流産後、ゆるっと妊活しながらふたり暮らし。

術後の夫婦生活

アレなお話です。














稽留流産の手術後、夫婦生活は2週間後から解禁が一般的とのこと。
出血や痛みがないことが大前提で。
今の私は、術後すぐより、出血も痛みも増している状態。
医師からは、激痛や生理2日目くらいの出血があったら、病院に。と指示を受けている。
普段の生理痛は、どちらかというと、腰の鈍痛と貧血がひどく、お腹の痛みはあまり感じない。
けれど今は、ズキズキと下腹部全体が痛むのと、肛門付近がやたら痛む。
1時間弱でナプキンを替えなければいけないくらいに出血もある。
これは病院に行くべき??と悩みつつ、昨夜は夫と2人、ダラダラ過ごしていた。

夫はスキンシップが好きで、一緒にいればとにかくどこかに触れたがる。
キス魔だし、ソファに座っていても、車の中でも手を繋ぎたがる。
お付き合いしていた頃から夜の方も、会えば必ずだった。
私もセックスは好きだし、生理以外の理由で断ったことはない。
ところが、妊娠がわかってからというもの、4週の終わり頃からつわりに悩まされ、背中をさすってくれる手さえもわずらわしく、はねのけていた。
隣に寝ていても、くっつかれるのが嫌で、なるべく距離をとって眠っていた。
流産してしまってからは、また元のようにくっついていられるし、キスをされても嫌じゃなくなった。

でも昨日は、久しぶりにそんな雰囲気だったからか、ちょっとずつ、夫の行為はエスカレート。
性的な触れ方をされれば、子宮に直結するからお腹が痛い。
どう説明したものかと悩みながら、やんわりとストップ。
しかし、どうにも火がついてしまったみたいで、おさまらない。
考えてみれば、10代のカップルか!ってくらいに盛んだった私たちが、4月から一度もしていないのだから、当然か。
妊娠を告げてから今日まで、夫は本当に優しかった。
できることはなんでもしてくれたし、私のわがままにも嫌な顔しないでよく付き合ってくれた。
まったくそんな気分ではないけれど、ここで頑なに拒否してしまうのも胸が痛む。

そういうわけで、昨夜は夫奉仕タイムを。

出血してるし、お腹を圧迫すると痛むから、服も着たままで、おかしな格好だったけど。

夫も満足してくれ、今後の妊活のことなんかも少し話しながら就寝。

こう書くと、いかにも夫が性欲を我慢できないひどいやつのように聞こえるけど、まったくそんなことはありません。笑
妊娠中に夫から無神経な言葉を投げつけられたり、酷い仕打ちを受けると、妻は一生忘れないとよく言うけど、その逆もまた然り。
なんの実感もないだろうに、夫は本当によくしてくれた。
実際にお腹に子を宿した私と、まだ胎動すらなく、初めて見たエコーが亡くなってからの我が子だった夫とでは、温度差があって当たり前だし、妊娠中のことがあったから、寛容でいられる。

どうしたって、あと1週間、夫には耐えてもらわなければいけないから、できることはしてあげようと思う。

なんて。



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